あがつま合唱団広報 10月(2020)

ほぼ半年間、コロナウィルス蔓延のため練習できませんでしたがようやく、再会しました。                                        

スケジュール表

1.スケジュール

10/3 10/10 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5
指揮者
ピアニスト
VT・他 役員会 役員会
場所 緑が丘 緑が丘 町民センタ 町民センタ 緑が丘 町民センタ 緑が丘 緑が丘 町民センタ 未定
練習 開始 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00 19:00
終了 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00 21:00

              

次回役員会・・・10月24日(土) 町民センターロビー  18時~
*暫くの期間、百合が丘児童館は合唱練習での使用許可はおりませんので他の施設を使い練習を
 再開します。町の感染症防止ガイドラインに沿って団としての注意点、団員一人ひとりとしての注意点
 などを確認しながら練習に参加して下さい。


(^^♪  歌って声帯を鍛えよう
 かすれ声は老化のサインです。年齢を重ねると声の張りが無くなり、聞き取りづらいと言われ事が
 多くなり「えつ!」と思うことがしばしば。自分もそろそろと思わず歌いましょう!
 ①加齢による機能低下・・・声帯と周りの筋力が低下する
                 粘膜の潤いがなくなる
 「たかが声」と思いがちですが、声帯周りの衰えは転倒リスクや肺炎リスクにもつながります。
 声帯には息を吸う、声を出す以外に気管をふさぐ役割もあります。声帯の筋トレに有効なのは
 歌うこと。歌う習慣がある人は声帯が衰えにくい。声帯の振動には潤滑油として粘膜の潤いが
 必要です。加齢によって粘膜が減り乾燥すると、声帯の劣化が進みます。水を飲むことにより
 副交感神経が優位になり、脳から指示が出て声帯が潤います。
 「声をよく使う場面では、意識して水を飲んで」            日本経済新聞 2020年 9月12日 引用

(^^♪ 中山晋平10のメロディーから  「雨降りお月さん」
 ◆これまで知っていたようで知らなかった作品が出来るまでの流れを「シリーズ」でお届けします。
 雨降りお月さんは大正4年に出来た作品です。歌詞は太陽や月のまわりに見える輪のような光を
 暈といい、月の暈がかかることをお月さんが傘をさす、といいます。そしてお月さんが暈をさすと翌日
 には雨になるといわれています。この歌はかさをさしたお月さんを現実に踏まえて、幻想的にうたった
 ものです。最初は題名を「雨降りお月」としていましたが作曲者の晋平の要望で「さん」を付けて発表
 しました。雨情の孫、野口不二子さんによると、雨情夫人ひろから輿入れの日は雨が降っていて、
 栃木県塩谷郡喜連川(きつれがわ)から馬で2日もかかって来たという話しを聞かされていたそうです。
 お嫁さんは、新しい生活への希望に満ちて、凛として馬に乗って嫁いできたことからこの詩は、雨の
 中を、遠く長い道のりを濡れながらやってきた花嫁に対するねぎらいの思いを歌ったものなのです。

(^^♪ 神林先生からのメッセージ
 ご連絡有難うございます。!とりあえず練習再開間近ということおめでとうございます。
 マスクしながらだと口の開きも小さくなり、声も出しにくくなります。しばらくはマスク着用での練習に
 なるので、こちらの経験から考えると「まずは小さい声で」というより「マスクしながら歌うことに慣れる」
 ことを目標にすると良いと思います。間隔も大事ですね。期待と不安があると思いますが、慌てず
 少しずつ歌う感覚を思いだして下さい!またお会いできる日を楽しみしています。

 * 休団と退団のお知らせ
 休団・・・魚瀬さん(コロナが落ち着いたら復帰されます)
 退団・・・湯さん(お仕事の都合)

                                                           
                                   
                                                            中秋の名月                                           




       
   
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